2024/01/28 SHOP開設
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ポストカード 四季の能 ~春~ アウトレット価格
¥500
ポストカード 四季の能 ~春~ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ※印刷の際手違いで裏面をグレースケールにしてしまった為、 郵便番号欄が赤ではなくグレーとなっています。 郵送できない可能性がある為観賞用としてご了承頂ける方のみご購入下さい。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ 四季の能をテーマにしたポストカードセットです 描いた能演目の作品の中から、春の代表的な演目を集めました。 春を象徴する梅や桃などの花々や、雅な装いで舞う姿が描かれています。日本の伝統的な芸能を感じて頂けます。 パールスノー紙で両面ともプラチナ光沢があり、厚手のポストカード紙になります。 ---------------------------------------------- 上段真ん中・・・羽衣(はごろも) 富士の高嶺と天女。風土記の羽衣伝説が題材の有名な演目です。 上段左上・・・箙(えびら) 扇と刀を使いながら舞う梶原源太景季。一ノ谷の戦いで景季が「箙」に梅の枝を笠印として挿して奮戦した、というエピソードが基になった演目です。 上段右上・・・春日龍神(かすがりゅうじん) 春日野で明恵上人の前に姿を現わした龍神と八大龍王。この能では、明恵上人の入唐渡天(中国、インドに渡り、仏跡を巡ること)を神が引きとめるという話が描かれています。 下段左下・・・八島(やしま) 修羅道での凄まじい戦いに駆られる様子を見せる源義経の霊。平家物語の屋島の戦いが基になった演目です。 下段右下・・・西王母(せいおうぼ) 古代中国の西王母伝説が基になっている演目。西王母が天女の姿で現れ、周の穆王に桃の実を献上する場面です。 ---------------------------------------------- 商品内容:ポストカード各種1枚(5枚セット) サイズ:148mm x 100mm ----------------------------------------------
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ポストカード 四季の能 ~夏~ アウトレット価格
¥500
ポストカード 四季の能 ~夏~ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ※ 印刷の際手違いで裏面をグレースケールにしてしまった為、 郵便番号欄が赤ではなくグレーとなっています。 郵送できない可能性がある為観賞用としてご了承頂ける方のみご購入下さい。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 四季の能をテーマにしたポストカードセット夏バージョンです 描いた能演目の作品の中から、初夏~夏の季節の代表的な演目を集めました。 強い色の中に夏の爽やかさを感じる色も取り入れました。 パールスノー紙で両面ともプラチナ光沢があり、厚手のポストカード紙になります。 ------------------------------------- 上段真ん中・・・班女(はんじょ) 美濃国野上の宿の遊女・花子の一途な恋物語の話です。吉田少将と恋に落ち、お互いに扇を交換して将来を約束して別れた後の、扇に恋人を偲ぶ姿が舞と謡で表現されます。 上段左上・・・天鼓(てんこ) 後漢の御代、王伯・王母という夫婦の間に男の子が生まれ、天から鼓が降る夢を見て授かった子なので、天鼓と名付けられます。演目後半では秋の涼しさと同時に七夕の事も語られる季節感を感じられる演目です。 上段右上・・・加茂(かも) 京都の賀茂の社(上賀茂神社と下鴨神社)にまつわる縁起が基になった能です。風雨を自在に操る雷神・別雷神(わけいかづちのかみ)が激しい雨と鳴り響く雷の中から顕れます。 下段左下・・・黒塚(くろづか) 福島県二本松市に伝わる「安達ヶ原の鬼婆伝説」が基になった能。柴を 背負って腕を振り上げ、山伏達を追いかける場面から。「道成寺」「葵上」とともに三鬼女と呼ばれる演目です。 下段右下・・・杜若(かきつばた) 平安時代の伊勢物語が基になった、杜若の精が舞う姿が美しい演目です。物語の舞台は現在の愛知県知立市、三河の八橋。在原業平が杜若の和歌を詠んだことで有名です。 ---------------------------------------------- 商品内容:ポストカード各種1枚(5枚セット) サイズ:148mm x 100mm ----------------------------------------------
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ポストカード 四季の能 ~秋~
¥750
ポストカード 四季の能 ~秋~ 四季の能をテーマにしたポストカードセットです 描いた能演目の作品の中から、秋の演目を集めました。 女性の登場する演目は華やかに、「経政」や「一角仙人」には紅葉が描かれ、それぞれ秋を感じる配色を意識しました。 使用している用紙はパールスノー紙で両面ともプラチナ光沢有、厚手のポストカード紙になります。 ---------------------------------------------- 上段真ん中・・・三輪(みわ) 奈良県の大神神社の祭神である三輪明神。周りには御神木である杉や、白蛇が描かれています。 上段左上・・・経政(つねまさ) 平家一門の中でも俊才として知られ、琵琶の名手でもあった平経正。武士を主役とした演目ですが、生前に琵琶を奏でた様子などとても優美な世界観に満ちた演目です。 上段右上・・・一角仙人(いっかくせんにん) 舞台は古代インド、天竺。鹿から生まれ、頭に角が一つあったと言われる一角仙人が登場する演目です。 下段左下右下・・・船弁慶(ふなべんけい) 船弁慶から、前シテの静御前と後シテの平知盛です。前半、後半と全く違う人物、雰囲気で展開される変化に富んだ能で、人気曲です。 ---------------------------------------------- 商品内容:ポストカード各種1枚(5枚セット) サイズ:148mm x 100mm ----------------------------------------------
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ポストカード 四季の能 ~冬~
¥750
ポストカード 四季の能 ~冬~ 四季の能をテーマにしたポストカードセットです 描いた能演目の作品の中から、冬の季節の演目を集めました。 「東北」や「野守」など良く知られている演目を始め、 滅多に上演されることの少ない「白鬚」や「和布刈」、 そして「海人」は女龍戴という被り物を付けた、龍神物の中でも珍しい演目です。 使用している用紙はパールスノー紙で両面ともプラチナ光沢有、厚手のポストカード紙になります。 ---------------------------------------------- 上段真ん中・・・海人(あま) 香川県に伝わる「海士の玉取り物語」という伝承が基になった能です。龍女の後ろにある「面向不背の珠」という宝物は、どの方向から覗いてもお釈迦様の像がこちらを向いているという不思議な代物です。 上段左上・・・白鬚(しらひげ) 白髭明神の縁起を語って祝言を述べる曲です。舞台は滋賀県にある白鬚神社。鳥兜という舞楽を舞う役に用いられる被り物や「鼻瘤悪尉」という神や異国の老人を表す特徴的な能面が印象的です。 上段右上・・・野守(のもり) この能で登場する鬼神は恐ろしい存在というより、守り神や精霊のような存在です。前半は老人の穏やかな語り、後半は大きな鏡を持った大迫力の鬼神の舞姿で力強くも颯爽とした場面が見られます。 下段左下・・・東北(とうぼく) 平安時代中期の歌人・和泉式部です。平安時代の京都では、鬼門にあたる場所に東北院というお寺が置かれ、何度か焼失や移転を経ていますが、この場所で和泉式部は晩年を送ったそうです。境内には能の中に登場する「軒端の梅」とされる古木も残っています 下段右下・・・和布刈(めかり) 福岡県和布刈神社で、毎年旧暦元日の早朝に和布刈神事が行われます。神楽が奉納された後に、3人の神職が夜中の2時~4時の海に入り鎌でワカメを刈り取り神前に供えて、航海の安全や豊漁を祈願します。 ---------------------------------------------- 商品内容:ポストカード各種1枚(5枚セット) サイズ:148mm x 100mm ----------------------------------------------
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クリアファイル 楊貴妃
¥980
クリアファイル「楊貴妃(ようきひ)」 能「楊貴妃」を描いた作品をクリアファイルにしました。 表面が原画、裏面はクリアファイルに合わせて制作したオリジナル仕様の絵柄です。 楊貴妃...中国唐の時代に、玄宗皇帝の皇妃であった女性。美しい楊貴妃を玄宗皇帝は寵愛し、乱を引き起こすきっかけにもなってしまった為、傾国の美女ともされています。 中国の詩人である白居易の「長恨歌」がストーリーの基となっている演目で、 中国の蓬莱島という現世ではない常世の国が舞台です。 能の中では珍しく、現世の人間が常世の国へ仙術を使って赴くという構成になっています。 楊貴妃は世界三大美人とされ、美貌だけでなく音楽や舞踊にも秀でた女性として有名です。 周りにある花は牡丹で、中国唐の時代に豪華絢爛な姿から人気を誇っており、楊貴妃も愛でていたとされています。 装束には鳳凰、桜、楫の葉などの文様が描かれています。 楊貴妃が入っている「玉簾(たますだれ)」と呼ばれる作り物は、九華の帳という宝石や花などの色々な装飾を施した豪華な帳(とばり)に見立てた作り物です。 宮(みや)と呼ばれる宮殿に見立てた囲いに、 シテの女性が頭に着けている華やかな鬘帯をいくつも吊り下げて作られています。 裏面に書かれているのは、比翼連理(ひよくれんり)の誓いの部分の詞章から、 「天にあらば願わくは比翼の鳥とならん 地にあらば願わくは連理の枝とならん」 (天にいれば翼を並べて離れない鳥になろう、 地上にあれば枝を連ねて離れない木となろう) ---------------------------------------------- サイズ:220mm x 310mm(A4サイズ) ----------------------------------------------
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クリアファイル 鵺
¥980
能「鵺(ぬえ)」を描いた作品をクリアファイルにしました 「鵺」について 鵺という妖怪は、平安時代後期に出現されたとされ 「面は猿、胴体は狸、虎の手足を持ち、尾は蛇」と、昔の文献に書かれています 能の舞台は摂津国芦屋の里、現在の兵庫県芦屋市のあたり。平家物語を題材とした演目です。 前半では鵺が退治された場面を舞や語りで表現され、後半では退治の功によって名を挙げた頼政の様子が語られます。 【 以下平家物語より 】 平安時代末期、天皇(近衛天皇)の住む御所・清涼殿に、毎晩のように黒煙と共に不気味な鳴き声が響き渡り、二条天皇がこれに恐怖していた。 遂に天皇は病の身となってしまい、薬や祈祷をもってしても効果はなかったという。 そこで、側近たちはかつて源義家が弓を鳴らして怪事をやませた前例に倣って、弓の達人である源頼政に怪物退治を命じる。 頼政はある夜、家来の猪早太を連れ、怪物退治に出向いた。 すると清涼殿を不気味な黒煙が覆い始めたので、頼政が山鳥の尾で作った尖り矢を射ると、悲鳴と共に鵺が二条城の北方あたりに落下し、 すかさず猪早太が取り押さえてとどめを差した。 これにより天皇の体調もたちまちにして回復し、頼政は天皇から褒美に獅子王という刀を賜った。その後、京の人々は鵺の祟りを恐れて、鵺の死体を鴨川に流したとあります。そうして屍骸は海を漂って芦屋のほうへと打ち上げられました。 芦屋の人々は鵺の屍骸を丁重に扱い、鵺塚を作って弔ったそうです。 「猿飛出」という獣の様相をした恐ろしげな能面や、赤い髪から不気味さが伺えます。背景には、妖怪の姿の鵺を描いてあります。 裏面の詞章 「ふしぎやな 目前に来たる者を見れば 面は猿 足手は虎 聞きしに変らぬ変化の姿 あら恐ろしの有様やな」 (不思議な事に、目前に現れたのは顔は猿、足手は虎で噂通りの変化である。何と恐ろしい姿であろう。) ---------------------------------------------- サイズ:220mm x 310mm(A4サイズ) ----------------------------------------------
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クリアファイル 吉野静
¥980
能「吉野静」を描いた作品をクリアファイルにしました 静御前...平安時代末期から鎌倉時代初期の白拍子で、源義経の妾であった女性。 この能は義経記を典拠として作られています。 壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした源義経は、 梶原景時の讒言によって咎を受け、兄・頼朝と対立し、追っ手から逃れて落ちのびてゆきます。 この能は義経一行の逃亡譚を描いたもので、義経が奈良県の吉野山に逃れた場面が出てきます。 前半では義経が追手から逃れる為のしんがりを努める事となった佐藤忠信が、静御前と一緒に策を巡らせるなどの問答があります。 そこで忠信は都からの参詣者に変装し、大講堂で開かれる衆徒達の評議へと潜り込みます。 そこに居た衆徒へ、「頼朝と義経はもともと兄弟であるのだから、結局は仲直りされるであろう」などとの噂(嘘の話)を流しました。 静は勝手明神の前で舞の装束を着け、忠信との約束を信じて待ちます。 忠信が現れると、策略通り勝手明神へと奉納する法楽の舞を舞います。 義経を追おうとしていた者たちは静の説得と舞の美しさに見惚れて、遂に追うのをやめる事となりました。 直接語られることはありませんが、装束や舞台が吉野山という事からも自然と桜を連想させられます。 優雅で美しい静の舞が見どころの演目です。 裏面の詞章 義経が兄の頼朝と対立して京を落ちると静は鎌倉へ送られ、頼朝と政子の命令で鶴岡八幡宮で舞を舞うこととなります。 その時に静は次のように詠いました。 「賎やしづ しずの苧環(おだまき) くりかえし 昔を今に なすよしもがな」 (静よ静よと繰り返し私の名を呼んでくださったあの昔のように、懐かしい判官様の時めく世に今一度したいものよ) 義経の事を思った内容であったので頼朝を激怒させましたが、 静の舞を見て感銘を受けた政子が頼朝に取り成して命を助けたそうです。 ---------------------------------------------- サイズ:220mm x 310mm(A4サイズ) ----------------------------------------------
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クリアファイル 紅葉狩
¥980
能「紅葉狩(もみじがり)」を描いた作品をクリアファイルにしました 「紅葉狩」とは、紅葉で色付いたもみじを眺めて楽しむことを指します 長野県戸隠山に伝わる「鬼女紅葉(きじょもみじ)伝説」が基となっている演目で、平維茂の戸隠山の鬼退治の話です。 「鬼女紅葉伝説」・・・ 《長野県の戸隠、鬼無里、別所温泉などに伝わる鬼女にまつわる伝説で、勅命を受けた平維茂が八幡大菩薩より授かった破邪の刀で鬼女・紅葉と戦い、これを討ち取るという話。》 左側に描かれている女性が前シテである貴婦人、 真ん中の鬼女が後シテになります。 女性の装束はとても豪華で美しいですが、唐織の中には鬼女の身に着ける摺箔を着ているので人間では無い事がわかります。 ー 能「紅葉狩」のあらすじ ー 紅葉の盛りの戸隠山 平維茂が鹿狩りの途上、紅葉の下で酒宴に興じる婦人と侍女たちの一行に行き逢う 維茂は酒宴を妨げぬよう静かに通り過ぎようとするが、気づいた女たちに「是非ご一緒に」と誘われるまま、宴に加わる。 高貴な風情の女はこの世の者とは思えぬ美しさ。 酒を勧められ、つい気を許した維茂は酔いつぶれ眠ってしまった。 婦人はその様子を見届けると、姿を消してしまう。 その頃、八幡大菩薩の眷属、武内の神が戸隠山への道を急いでいた。 維茂の夢に現れた武内神は、先刻の女は鬼神の化身だと教え、維茂に八幡大菩薩から下された神剣を授ける。 維茂が目を覚ますと、辺りは異様な雰囲気に包まれていた。 やがて鬼神が正体を現し、維茂に迫る。 その形相は先刻の美貌とは似ても似つかぬ恐ろしいもの。 鬼神は光る眼を剥いて立ちはだかると、炎を吐いて火焔を降らし、維茂に迫る。 しかし維茂は神刀を以てこれに対抗すると、遂に鬼神を討ち取るのだった。 裏面の詞章 維茂が夢の中で武内神に先刻の女は鬼神の化身だと伝えられ、 起きた時に現れた鬼女達の様子が語られた部分です 「ふしぎや今までありつる女 取りどり化生の姿を現わし 或は巌(いわお)に火焔を放ち または虚空に焔をふらし」 (不思議にも今迄居た女が様々の変化の姿を現わして、岩に火を放ち空中に焔を降らせた。) ---------------------------------------------- サイズ:220mm x 310mm(A4サイズ) ----------------------------------------------